四国地方の名山に登る

四国地方の名山に登る

石鎚山、剣山に登る

徳島・香川・高知・愛媛の4つから構成される四国地方は、四国山地と讃岐山脈からなる山々が揃っています。
四国巡礼の地である八十八箇所があり、信仰と山、人々と神の関わりが大きく影響されてきた地域でもあります。
四国地方にある山で登山者に人気のある山をいくつかピックアップしてみました。

石鎚山(いしづちさん)

石槌山

愛媛県にある石鎚山は標高1982mと西日本の山の中では1番高い山となっています。
頂上は尖った形をしており、登山道も比較的荒々しく、困難な箇所がいくつかあるので注意しておきましょう。
大きな石の間を通らなければ進むことができないところは、鎖場を利用して進むことになります。
ある程度の体力と健康な脚でなければ登山することはできないでしょう。
しかし、山頂に辿りつけば素敵な景観が待っています。
瀬戸内海が一望でき、四国から九州・中国にある山まで広く見渡せることができます。
西日本の中で1番高い山ならではの景色となっているのです。
ロープウェーを使っていきながら約2時間半で頂上に辿りつくことができます。

剣山

名前は1度くらい聞いたことがある方もいるほど、四国地方では有名な山となっています。
標高1955mと石鎚山とあまり変わらない高さとなっており、同じく、日本百名山のひとつでもあります。
信仰と深い関わりがある四国の山々の中でも、この剣山は特に、山岳信仰として人々に崇められてきた山となっています。
剣山の特徴は頂上にあり、平家の馬場と呼ばれている草原地帯となっています。この草原地帯には、ミヤマクマザサといった高山植物がたくさん生えています。
山岳信仰の場だけあって、登山道には数々の行場が見られます。複数の神社やお寺があるのも特徴的です。