ヤケドしてしまった

ヤケドしてしまった

ヤケドはとても危険

病院がない登山の最中に怪我をしてしまうのは大変危険です。
街では助かる怪我でも命取りになってしまう恐れがあるからです。
今回紹介するのは、そんな登山中によく起こる怪我の1つ、ヤケドを紹介します。

 

「登山の最中にヤケドなんて、なかなか起こらない。」そう思っている人は要注意です。
登山では生活に必要な火をよく使っているからです。

 

テントの中でコッヘルのお湯を沸かしたりすることがあるでしょう。
お湯やスープをこぼしてしまって、ヤケドしてしまうのは珍しいことではないのです。
また、ストーブの火が衣服やジュラフに燃え移る例も発生しています。
飲料水や食料、そのほかの登山生活を快適にする上で火は絶対に必要なので、火をきちんと管理しないとヤケドなどの怪我に繋がってしまいます。

 

ヤケドは、傷の深さと範囲によって重症度が変わります。
重症度が身体の表面の20から30パーセントになってしまうと、すぐに治療をする必要が出てしまいます。
重症の場合は命の危険もある恐ろしい怪我なのです。

 

ヤケドを負ってしまったら、傷をそれ以上広げないように、すぐに患部を冷やさなければいけません。
冷水や雪など最低でも5分以上、ヤケドの痛みが取れるまで冷やし続けるようにしましょう。

 

冷やした後は清潔なガーゼなどを患部にあてて、優しく保護するように、包帯を巻いてあげましょう。
ヤケドを負った部分は細菌に感染しやすいので、患部は清潔に保つようにしましょう。
この時、清潔にするからと、油や薬品類は使ってはいけません。

 

ヤケドに限った話ではありませんが、これは応急処置です。
できればすみやかに下山して、病院できちんとして治療を受けるように心がけましょう。