初めての富士登山

初めての富士登山

富士登山は無理せず、山小屋に泊まろう

富士山登山道

日本一の富士山に登れるのか

人生で一度は富士山に登りたいと思っている人は多いことでしょう。また、百聞は一見に如かずで、写真や映像で見る富士山と、実際に訪れて肌で感じる富士山は全く違うものです。
本当の感動は実地でしか感じられないのです。そのため、富士山に興味を抱いている人は、ぜひとも実際に登ることをお勧めします。
しかしながら標高は日本最高の3776mもあるので、果たして自分に登ることが出来るのかどうか、不安に感じている人も多いことでしょう。

初心者でも準備をすれば富士山山頂に到達できる

富士山は登山初心者でも、しっかりとした計画性を持って歩き方や準備を考えて望めば、登頂出来ます。計画することで安全で楽しく登ることが出来、良い思い出にもなるのです。
登山初心者が登頂を目指すには、山小屋プランがお勧めです。これは山小屋に泊まることで、二日に分けて登頂を目指すものです。日帰りプランにはそれなりの体力と経験がいりますので、初心者や中高年の方には向きません。

富士山の登山ルート

富士山には登山口が四つありますが、吉田口もしくは須走口からの出発となります。不安な方には、特に吉田口からの出発がお勧めです。なぜならこの道には団体客が多く、山小屋や道標も多いため、昼夜を問わずに安心して登山が出来るからです。少々きつくても富士山の本当の自然を楽しみたいという人は、自然豊かな須走口からの登山がお勧めです。但し、須走口は森の中を抜ける道であるため、夜間の登山は控えた方がいいでしょう。

富士登山の攻略法

1日目

登る時には、決して急がないことが肝心です。標高の高い地点は酸素が薄いため、高山病の心配があります。一日目はゆっくり登って体を慣らしましょう。3400m以上で高山病になったら回復に時間がかかるため、その地点までは飽くまで休憩をはさみつつゆっくりと登ることです。五合目から登り始めたとすれば、七合目か八合目で山小屋に入ることがお勧めです。

2日目

山小屋で休息をとり、翌朝は日の出と共に起きるくらいがちょうどいいでしょう。多くの人は山頂で日の出を眺める為に0時か1時くらいには出発しますが、初心者は山頂で日の出を拝むことは諦めることが無難です。なぜなら登山シーズンであれば、時には2000人もの人が山頂で朝日を見ることを目指すため、山頂付近は大渋滞を起こします。

 

初心者はその渋滞に巻き込まれ、山頂へ行くどころか山頂の寒く空気も薄いところで身動きさえできなくなる可能性が高くなるからです。焦らずゆっくりと、翌朝しっかりと朝食を取って登頂を目指しましょう。山頂に至ればそこからの景色を満喫し、風が強くなければ剣が峰まで行ってみましょう。

このプランに沿えば、多くの人が登頂を果たせることと思います。皆さまの登山の御無事をお祈りして筆を置きます。