噴火の警戒レベルについて

噴火の警戒レベルについて

噴火の警戒レベルについて知っておきたいこと

最近の登山ブームと相まって、山登りに興味を持つ人も増えてきました。
しかし活火山の多い日本では、いつ噴火してもおかしくない山もたくさんあります。
実際に噴火による事故も起きていますので、十分注意する必要があります。
安全に見える山でも、登る時は注意と警戒が必要です。

 

■噴火警戒レベルについて

 

2015年に入って、噴火のニュースをよく見かけるようになりました。
気象庁でも突然の噴火に備えて、噴火警戒レベルを発表しています。
噴火警戒レベルと言うのは、火山活動の状態に応じ、警戒が必要になってくる範囲や防災機関、さらに周辺住民たちが取るべき防災対応を、5段階に区分した指標になります。
この噴火警戒レベルは火山の周辺に住んでいる住民や観光客、また登山者たちが対応すべき防災行動がすぐに分かる言葉で記載されています。
その内容ですが、レベル1は「平常」、レベル2は「火口周辺規制」、レベル3は「入山規制」、レベル4は「避難準備」、そしてレベル5は「避難」になります。

 

噴火は、いつ起こるか誰にも分かりません。
そのため火災の基本方針を規定した防災基本計画、また「噴火時等の避難に係る火山防災体制の指針」に沿って、火山防災協議会を設置し、噴火した時の対応策についてなどを共同検討しています。
また市町村などに設置している防災機関は、事前に合意された範囲に対して、入山規制や避難勧告などの対応を取っています。