大雪山

大雪山

広大な環境が特徴

登山が趣味の人にとって、日本の山はとても魅力的な存在ではないでしょうか?
各地に多くの山がありますが、その中でも大雪山は毎年多くの人たちが訪れています。
とても魅力的な山として、興味を持っている人も少なくありません。

 

■広大な環境です

 

大雪山は1934年に国立公園の指定を受けました。国立公園に指定された理由としては、大雪山の広大な環境にあります。
日本一の広大な国立公園として知られています。
大雪山は一つの山ではなく、北海道に存在する山々の集まりになります。
とても美しい山ですので、アイヌの人たちはこれら北海道の山々を、「ヌタクカウシュペ」、「カムイミンタラ」と表現しています。
大雪山は、「東大雪」、「十勝連峰」、「北大雪」、「表大雪」に分類でき、それぞれ2,000m前後の高さの連なった光景になっています。
北海道で最高峰である旭岳の標高は2,290.9mですが、それにも劣らない程度の山岳環境です。
大雪山の森林の限界は1,500m前後と、全体的に低くなっています。
このように高山帯が広く連なっているのが、大雪山国立公園の山の特徴でもあります。

 

■春が遅く夏が短い山です

 

大雪山国立公園は北海道に位置していますので、春が遅く秋がとても早くなっています。
春が遅いこともあり、7月上旬に残雪があることも珍しくありません。
7月に雪が残っているにも関わらず、8月下旬には秋の気配が漂い、9月中旬になると早くも初冠雪を経験することになります。
大雪山国立公園の登山シーズンは、毎年6月下旬から10月初旬までとなっています。
残りの期間は雪が多いこともあり、山も閉ざされていることが多くなります。
大雪山国立公園は、壮大な山岳風景がとても魅力的な山であると言えます。